【鯉の滝登り】の意味と使い方の例文(語源・類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
鯉の滝登り

【読み方】
こいのたきのぼり

【意味】
めざましく立身出世することのたとえ。

【語源・由来】
中国の黄河上流にある竜門という急流を泳ぎ登ることのできた鯉が竜になるという伝説から。

鯉といえば、「鯉のぼり」です。江戸時代中期の庶民の家庭で始まった習慣で、端午(たんご)の節句(せっく)で厄払(やくばら)いに菖蒲(しょうぶ)を用いたことから、菖蒲の節句とも呼ばれ、武家では男児の立身出世・武運長久(ぶうんちょうきゅう)を祈る年中行事となったという説があります。

【類義語】
登竜門(とうりゅうもん)

【対義語】
拓落失路(たくらくしつろ)

【英語訳】
「出世」とは advancement in life という英語訳があります。ことわざの意味に近くどんどん出世するという例文として He rises by leaps and bounds. があります。

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「鯉の滝登り」の使い方

ともこ
お隣のお兄さんが若いのに会社の社長に出世したそうよ。
健太
うらやましいな。僕も鯉の滝登りみたいに出世するんだ。
ともこ
あら、ピッタリのことわざを知っているのね。
健太
僕だって少しは勉強してるんだよ。

「鯉の滝登り」の例文

  1. 毎日努力して仕事の集中していたら、本社に認められて鯉の滝登りのようにあっという間に支店長になりました。
  2. 長いトンネルを抜けて、最近は業績が急回復して鯉の滝登りともいえるように会社が大きくなってきました。
  3. 今回の会社の内部改革は従来の考え方を一掃して、鯉の滝登りを狙ったものです。
  4. 鯉の滝登りみたいに出世できたら苦労しないのだけれど、滝を登るのは容易ではありません。

まとめ

社会人になれば誰でも一度は立身出世のチャンスがあります。チャンスをものにして鯉の滝登りする人もれば、チャンスに気がつかないで滝つぼで泳ぎ続ける人もいます。滝つぼにいることに気がついていても登ることに挑戦しない人もいます。挑戦すればいいじゃないかと思いますが、人生それほど単純なものでもありません。挑戦して失敗することを考えて石橋を叩いて渡ることもあるでしょう。

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