「好いた同士は泣いても連れる」の意味(類義語・対義語)
【ことわざ】
好いた同士は泣いても連れる
【読み方】
すいたどうしはないてもつれる
【意味】
好きで一緒になった者同士は、苦難に耐え抜き死ぬまで一緒にいるものだということ。
そうなんやね。つまり、ホンマに愛し合ってるカップルは、いくら辛いことがあっても、泣きながらでも一緒にいるってことやな。
難しいことがあっても、愛があれば乗り越えられるっていう強いメッセージが込められてるんやね。これは、真実の愛の力と、二人でいることの大切さを教えてくれる言葉やわ。
【類義語】
・好き連れは泣き連れ
【対義語】
・好きで好き連れ末泣き別れ
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「好いた同士は泣いても連れる」の解説
カンタン!解説
「好いた同士は泣いても連れる」という言葉は、お互いに愛し合う男女は、どんな困難や辛さがあっても一緒にいることを選ぶ、という意味を持っています。この表現は、本当の愛情の強さと深さを示しているんだね。
このことわざは、たとえ困難や挑戦があっても、互いに好き合っている二人はそれらを乗り越えて一緒にいることを選ぶ、ということを表している。つまり、愛情があれば、どんな試練や苦難も共に乗り越えることができる、というメッセージが込められているんだ。
この言葉は、恋愛関係における忠誠や愛の力を強調するために用いられることが多いよ。愛する人との関係を守るためには、時には涙を流しながらでも一緒にいることを選ぶ、という意味があるんだ。これは、真の愛情があれば、どんなに辛い状況でも乗り越えられるという、希望と忍耐のメッセージを含んでいるんだね。
「好いた同士は泣いても連れる」の使い方
好いた同士は泣いても連れるっていうからお見合い結婚だと離婚率が高くなるのかな。
お見合い結婚の割合が減っているのに、離婚率が高くなっているから無関係だと思うわ。
忍耐力のない人が増えたのかな。
女性の自立がすすんで、我慢しなくてもよくなったのよ。
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「好いた同士は泣いても連れる」の例文
- 好いた同士は泣いても連れるというように、喧嘩ばかりだった両親は離婚しないで一緒の墓に入った。
- 息子が好きな相手なら反対はしない。好いた同士は泣いても連れるというし、喧嘩しながらも二人で頑張ればいい。
- あの家はよく夫婦喧嘩をしているが、なかなか別れない。好いた同士は泣いても連れるってやつだな。
- 好いた同士は泣いても連れるというのに、価値観の違いを理由に別れるカップルが増えた。
- 子は鎹というが、子供がいてもいなくても好いた同士は泣いても連れる。
この言葉は、愛する人たちが苦難にも耐えて共に生きる強さと絆を表しているんだよ。