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【擂粉木で腹を切る】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
擂粉木で腹を切る

【読み方】
すりこぎではらをきる

【意味】
不可能なことをしようとすること。

【語源・由来】
いろはがるた(京都)の一。かるたでは「連木で腹を切る」。

【類義語】
・擂粉木で芋を盛る
杓子しゃくしで腹を切る
竿竹さおだけで星を打つ
きねで頭を

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「擂粉木で腹を切る」の使い方

健太
ちょっと前まで宇宙旅行なんて擂粉木で腹を切るようなことだったのにね。
ともこ
今ではお金さえあれば行けるのよね。
健太
まさか僕が生きている間に実現するとはね。
ともこ
もっと未来の話かと思っていたわよね。

「擂粉木で腹を切る」の例文

  1. 不動産高騰で、日本人なのに日本の土地を買うことが擂粉木で腹を切るように難しいとはおかしな話だ。
  2. その成績で東大に合格するのは、擂粉木で腹を切るのと同じだね。
  3. 健太くんとともこちゃんが付き合うのは、擂粉木で腹を切るように不可能だろうね。
  4. 地面を掘って地球の反対側に行くって?擂粉木で腹を切るごとく無理だろう。
  5. 宇宙人を呼び出すと言っていたが、擂粉木で腹を切るようなものだ。付き合ってられない。

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