【ことわざ】
玉の輿に乗る
【読み方】
たまのこしにのる
【意味】
女性が、自分よりも地位や財産のある人と結婚する。
「玉」は宝石、「輿」は昔の貴族の乗り物。
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「玉の輿に乗る」の使い方

ともこちゃんは、かわいいし、頭もいいから玉の輿に乗ることができそうだね。

私は、玉の輿に乗る努力はしないわ。私は、結婚をしなくても一人で生きて行けるように強い女になるわ。

へえ。さすが鉄の女、ともこちゃんだね。自立した女性を目指すんだね。

そうよ。そして、老後は、誰一人として困ることが無い日本を作るの!だからたくさん勉強しないといけないわ。
「玉の輿に乗る」の例文
- 受付をしていた彼女の姿が、社長のご子息の目に留まり、一社員だった彼女は玉の輿に乗り、次期社長夫人になったのでした。
- 婚約内定までいっていて、玉の輿に乗ることが確実になりかけていたのに、先方から婚約はなかったことにしてくださいと言われた。
- 玉の輿に乗ったと思ったのだが、夫の会社は、見た目より財政が苦しそうで、玉の輿に乗ったわけではなかったようだ。
- 彼女が玉の輿に乗るつもりだったのは、見え見えだった。
- 彼女は、在学中に玉の輿に乗り、バイオリニストとして成功する後ろ盾を得た。