「大海の一滴」の意味とは?(類義語)
【ことわざ】
大海の一滴
【読み方】
たいかいのいってき
【意味】
海の中の一滴の水のようにとても小さいこと。大きなものの中のごく小さな一部のこと。
「大海の一滴」ということわざは、海の中の一滴の水のようにとても小さいことや、大きなものの中のごく小さな一部のことを指しているよ。
おー、それはな。大海の中の一滴やからめっちゃ小さいことやねん。大きなものの一部ってことやな。
たとえば、世界中にはいっぱい水があるけど、その中の一滴ってすごいちっちゃいねん。つまり、大きなことの一部やなってことやな。
【類義語】
・大海の一粟
・滄海の一粟
・九牛の一毛
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「大海の一滴」の使い方
健太くん。悩んでいるの?
世界中の人の悩みに比べれば、僕の悩みなんて大海の一滴だ。って自分に言い聞かせているんだけど、悩みのせいでつらい。
戦争中の国の子供とか、虐待されている子に比べればちっぽけに思えるかもしれないけど、悩みに大小はないわ。
悩める人に寄り添えるともこちゃんは優しいなあ。
「大海の一滴」の例文
- 僕の存在など、この大企業では大海の一滴だ。
- 自分の力は大海の一滴のように微力なので、海外に出て鍛え上げたい。
- 私のやることは大海の一滴にすぎないが、大勢でやればそれは琵琶湖くらいにはなる。
- 人間からすれば地球は広いが、宇宙からすれば大海の一滴にすぎない。
- 日本で一位になっても、世界にはもっとすごい人たちがいて上には上がいる。大海の一滴と思い知ることになるだろう。