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【灯火親しむべし】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
灯火親しむべし

「灯下」と書くと誤り。

【読み方】
とうかしたしむべし

【意味】
秋になると涼しくなり、夜も長くなるので、灯の下で読書するのに適しているということ。

【語源・由来】
韓愈「符読書城南詩」から。

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「灯火親しむべし」の使い方

ともこ
健太くん。ようやく厳しかった残暑がおさまってきたわね。
健太
そうだね。今年の夏も長くて暑い毎日だったね。
ともこ
灯火親しむべし、せっかく涼しくなってきたんだから、一緒に図書館に行って本を読みましょうよ。
健太
あまりに暑くて、夏休み中、毎日のようにクーラーが効いている図書館に通っていたから、しばらくは遠慮しとくよ。

「灯火親しむべし」の例文

  1. 灯火親しむべし、秋の夜長に読んだほうが良いリストを作ったから、これが今週の宿題ですよ。
  2. 灯火親しむべし、秋になり涼しくなってきたので、心地よい風を感じながら集中して本を読むことができる。
  3. 灯火親しむべし、だんだん日の暮れるのが早くなってきたので、早めに家に帰って本を読むとしよう。
  4. 灯火親しむべし、涼しく長い夜に、今までためていた本を読み切ってしまおう。
  5. 灯火親しむべし、秋の夜長にだらだらテレビを見ていないで本を読みなさい!
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