「月夜も十五日、闇夜も十五日」の意味(類義語)
【ことわざ】
月夜も十五日、闇夜も十五日
【読み方】
つきよもじゅうごにち、やみよもじゅうごにち
【意味】
良い時もあれば悪い時もある。
悪いことがあったからと落ち込むことはないという励まし。
「月夜も十五日、闇夜も十五日」ということわざは、人生には良い時期もあれば、悪い時期もあるという意味を持っているんだよ。
あー、なるほどな。それはつまり、「人生はいい時もあれば、悪い時もある」ってことやな。
月の明るさみたいに、時には明るくて、時には暗い。でも、それが人生やから、あんまり悲観せんといて、そのうち明るくなるってことを教えてくれてるんやな。
【類義語】
・月夜半分闇夜半分
・捨てる神あれば拾う神あり
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「月夜も十五日、闇夜も十五日」の解説
カンタン!解説
「月夜も十五日、闇夜も十五日」っていうことわざは、人生って山あり谷ありだよね、っていう意味だよ。
このことわざは、月の満ち欠けを使って、人生の良い時期と悪い時期を例えているんだ。月の明るい夜、つまり十五日のころは満月で明るいけど、それと同じくらいの日数、暗い夜もあるんだよね。でも、どんなに暗くてもそのうち明るくなるよ、っていう希望を持たせてくれることわざなんだ。
例えば、学校のテストで点数がよくなかったり、友達とケンカした日もあるかもしれないけど、その後で良いこともたくさんあるよ、っていうこと。人生はアップダウンがあって、悪いことばかりじゃないから、前向きに生きていこうっていうメッセージが込められているんだよね。
「月夜も十五日、闇夜も十五日」の使い方
最近運が悪いな。
月夜も十五日、闇夜も十五日というから、悪いことばかりじゃないわよ。
禍福は糾える縄の如しっていうしね。
そうそう。前向きに生きていきましょうよ。
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「月夜も十五日、闇夜も十五日」の例文
- 落ち込んでいる時、ともこちゃんが「月夜も十五日、闇夜も十五日」と励ましてくれた。
- 人生山あり谷あり、月夜も十五日、闇夜も十五日だから、そんなに落ち込むことはない。
- 上を向いて歩こう。月夜も十五日、闇夜も十五日だ。
- 元気出せよ。月夜も十五日、闇夜も十五日だから、良いことだってあるさ。
- ケセラセラ。月夜も十五日、闇夜も十五日というから、なるようになる。