「釣り合わぬは不縁の基」の意味(類義語)

【ことわざ】
釣り合わぬは不縁の基
「釣り合わぬは不縁の元」とも書く。
【読み方】
つりあわぬはふえんのもと
【意味】
地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多いということ。

「釣り合わぬは不縁の基」は、かつては家柄や財産などの差が大きい結婚には不和が生まれやすいと考えられたことを表す、昔のことわざだよ。

昔は家柄や財産に大きな差がある結婚は、うまくいきにくいと考えられたんだニャ。結婚への昔の価値観を表した言葉なんだニャン。
【類義語】
・不釣り合いは不縁の基
「釣り合わぬは不縁の基」の解説
カンタン!解説
「釣り合わぬは不縁の基」という言葉は、身分や社会的地位が合わない男女が結婚すると、その結婚が上手くいかないことが多い、すなわち離縁や不和につながることが多いという意味を持つ言葉だよ。
このことわざは、結婚においてお互いの背景や価値観、生活レベルが大きく異なる場合、それが関係の不調和の原因になるという考えを示しているんだ。ここで言う「釣り合わない」とは、社会的身分だけでなく、教育、価値観、生活習慣など、さまざまな面での不一致を指しているんだよ。
たとえば、異なる社会的背景を持つ二人が結婚した場合、その違いが互いの理解や共感を難しくすることがある。そういった場合、結婚生活がうまくいかず、最終的には別れることになることが多いと言われているんだ。
このことわざは、結婚における互いの相性や条件の重要性を指摘していて、ただ愛情だけでは解決できない問題があることを教えてくれているんだね。
「釣り合わぬは不縁の基」の使い方

釣り合わぬは不縁の基って言うけれども、隣の豪邸のお姉さんが、お金がない、まだ売れていないミュージシャンの人のところに嫁いだんだけど、離婚して戻ってきたのよ。

それは残念だったね。お嬢様育ちの彼女には、貧しい暮らしが絶えられなかったのかな?

そうみたいね。生活習慣も全然違っていたようだし、恋をしていたころは、目を瞑っていられたことも、一緒に暮らすうちに気になり始めたそうよ。

僕は高望みしないから、僕にふさわしいアイドルのようなかわいいお嫁さんが欲しいなあ!
「釣り合わぬは不縁の基」の例文
- 当時は家柄が大きく違う二人の結婚について、親族が釣り合わぬは不縁の基と心配した。
- 収入の差だけで結婚の良し悪しは決められないが、昔は釣り合わぬは不縁の基と言われることもあった。
- 釣り合わぬは不縁の基、家柄が違い過ぎるからって、この結婚にはずっと反対していたのに、想像通りの結果になってしまった。
- 釣り合わぬは不縁の基、玉の輿と喜んでいたのは束の間、家格の違いが理由で離婚してしまった。
- 釣り合わぬは不縁の基、結婚してからずっと、家柄の違いを指摘され続け、精神を病んだ姉は離婚して帰ってきた。




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