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【釣り合わぬは不縁の基】の意味と使い方や例文

【ことわざ】
釣り合わぬは不縁の基

「釣り合わぬは不縁の元」とも書く。

【読み方】
つりあわぬはふえんのもと

【意味】
地位、家柄、財産などに差がありすぎる者同士の結婚は、そうしたことが原因になって離婚に至る例が多いということ。

【類義語】
・不釣り合いは不縁の基

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「釣り合わぬは不縁の基」の使い方

ともこ
釣り合わぬは不縁の基って言うけれども、隣の豪邸のお姉さんが、お金がない、まだ売れていないミュージシャンの人のところに嫁いだんだけど、離婚して戻ってきたのよ。
健太
それは残念だったね。お嬢様育ちの彼女には、貧しい暮らしが絶えられなかったのかな?
ともこ
そうみたいね。生活習慣も全然違っていたようだし、恋をしていたころは、目を瞑っていられたことも、一緒に暮らすうちに気になり始めたそうよ。
健太
僕は高望みしないから、僕にふさわしいアイドルのようなかわいいお嫁さんが欲しいなあ!

「釣り合わぬは不縁の基」の例文

  1. 釣り合わぬは不縁の基、都会育ちの君が農家に嫁ぐなんて無謀だと思うよ。
  2. 釣り合わぬは不縁の基、奥さんになる人の方が給料が高いと、収入格差が理由で離婚することが多いそうだよ。
  3. 釣り合わぬは不縁の基、家柄が違い過ぎるからって、この結婚にはずっと反対していたのに、想像通りの結果になってしまった。
  4. 釣り合わぬは不縁の基、玉の輿と喜んでいたのは束の間、家格の違いが理由で離婚してしまった。
  5. 釣り合わぬは不縁の基、結婚してからずっと、家柄の違いを指摘され続け、精神を病んだ姉は離婚して帰ってきた。

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