【提灯持ち】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
提灯持ち

【読み方】
ちょうちんもち

【意味】
人の手先となる人。人にへつらってその人をほめてまわることや、そうする人のこと。

【語源・由来】
夜道などでみんなの先頭に立って提灯を持ち、あとから来る人の足元を照らす役のことから。

【類義語】
太鼓持

遊客(ゆうきゃく)のご機嫌(きげん)をとり、酒興(しゅきょう)を盛り上げる仕事をする男性で、幇間(ほうかん)ともいいます。

【対義語】

【英語訳】
「蝋燭(ろうそく)を持つ」というところから、意味合いが違いますが I can’t hold a candle to him. (彼の足元にもおよばない。)という英語訳があります。

「提灯持ち」の使い方

ともこ
どうしたの。つまらなそうな顔して。
健太
太郎君から上級生の次郎君のことばかり聞かされるから、ちょっとうんざりかな。
ともこ
本人はそんなつもりはないかもしれないけど、提灯持ちにはなりたくないわね。
健太
太郎君は憧(あこがれ)れてるのかもね。

「提灯持ち」の例文

  1. 昔は権力者への提灯持ちの記事が問題になっていたけど、最近は弱者という権力者への提灯記事が散見されます。
  2. 会社の現状はそんな甘いものではありません。提灯持ちと馬鹿にされても契約を取ってくることが大事です。
  3. 一見提灯持ちのように見える人こそ注意する必要があります。心の中は分かりませんから、本当に信用できるまで、大事なことは話さない方が良いでしょう。
  4. いくつになっても自分の立場を理解して、例え上司が若い人でもしっかりと仕えることが大切です。提灯持ちになれといっているのではありません。

まとめ

相手の足元にも及ばないことから、素直に提灯持ちとなれる人がいます。嫉妬心からあえて提灯持ちとなって、その人が失敗することを待ち望んでいる人がいます。同じ立場でも、尊敬する心と媚(こ)びへつらう心では、得るものが違ってくるでしょう。

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