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【提灯に釣鐘】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語・英語訳)

提灯に釣鐘

「提灯に釣鐘」の意味(語源由来・類義語・英語訳)

意味

【ことわざ】
提灯に釣鐘

「提灯」=暗い夜道に持って歩く昔の照明器具。「釣鐘」=寺にある大きな重いかね。

【読み方】
ちょうちんにつりがね

【意味】
二つのものがあまりにちがいすぎて、まったくつり合わないことのたとえ。

ことわざ博士
「提灯に釣鐘」ということわざは、物事が全く釣り合っていない、つまりバランスがとれていない状態を描いた表現なんだよ。

比較の対象として全く合わないものが並べられることも表しているんだ。

助手ねこ
つまり、「全く釣り合いが取れてない」ってことやな。例えば、軽い提灯と重い釣鐘を一緒にすると、まるでバランスが合わへんわけや。

これは、二つの物事が全然比べ物にならへんくらい、違うんやなってことを教えてくれる言葉やな。

【語源由来】
提灯と釣鐘は、どちらも吊り下げて使い、形も似ているが、実際は重さも、大きさもまったくちがっていて、似ても似つかないことから。

【類義語】
・月とすっぽん
瓢箪ひょうたんに釣鐘
・天と地

【英語訳】
Can a mouse fall in love with a cat?(ネズミが猫と恋に落ちることができる?)

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「提灯に釣鐘」の解説

カンタン!解説
解説

「提灯に釣鐘」っていう言葉の由来は、見た目が似ているけど、実際には大きさや重さが全然違う提灯と釣鐘の比較から来てるんだよ。

この表現は、昔の日本の戯曲や舞台芸術である浄瑠璃や歌舞伎の演目、「仮名手本忠臣蔵」にも出てくるんだよ。その中で、「提灯に釣鐘」って言葉が使われていて、身分が合わない縁談を表しているんだ。

だから、もともとは男女の家柄や身分が合わないときに、縁談を断るときに使われる表現だったんだ。「私とあなたの身分は、提灯と釣鐘のように合わないから、この縁談はなかったことにしましょう」っていう意味になるんだ。

でも、現代ではこの言葉はもっと広く使われるようになって、身分や家柄だけでなく、どんな不釣り合いなものでも「提灯に釣鐘」って表現で表すことができるようになったんだ。

「提灯に釣鐘」の使い方

健太
学芸会の舞台の飾りはこれでどう?
ともこ
今回は衣装がきれいだから。提灯に釣鐘かも。
健太
おかしい?どうすればいいと思う?
ともこ
いっそシンプルな飾りにして、衣装が引き立つようにした方がいいと思うわ。
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「提灯に釣鐘」の例文

例文
  1. ツーリングに誘われたけど、このバイクの性能では提灯に釣鐘、遠慮した方がいいかな。
  2. クラスで一番可愛いと言われているともこちゃんとぼくとでは、提灯に釣鐘だ。
  3. 我が社の製品と御社の製品とでは提灯に釣鐘です。まだ御社といっしょに事業をするレベルではございません。
  4. 体重が80キロの鈴木君と30キロの田中君が二人三脚でペアになったので、友だちから「まるで提灯に釣鐘だね。」と言われた。
  5. 良いお話をいただき大変光栄に感じております。恥ずかしながら提灯に釣鐘とでもいいましょうか、今回はご辞退させていただきたいと思います。
  6. その服でそのアクセサリーだと提灯に釣鐘みたいでなんとなくバランスが悪いように見えます。どちらかを変えた方が良いでしょう。

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