【ことわざ】
山の芋鰻になる
【読み方】
やまのいもうなぎになる
【意味】
山の芋が鰻になるように、あるものが別なものに変化することのたとえ。意外な出世をすることのたとえ。
【語源・由来】
山の芋が鰻になるようなあり得ないことが起こるという意味から。
【類義語】
・山の芋鰻に化ける
・蕪は鶉となり、山の芋鰻になる
・蕪化して鶉となる
・雀海中に入って蛤となる
・鷹化して鳩となる
・田鼠化して鶉となる
・腐草化して蛍となる
【対義語】
・山の芋鰻とならず
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「山の芋鰻になる」の使い方
健太くんが・・・、あのおねしょをして泣いていた健太くんが・・・、あの万年0点の健太くんが・・・、空手の大会で優勝するなんて山の芋鰻になるだわ。
そんな、ともこちゃん・・・。ちょっと失礼だよ。あんなに頑張って優勝したのに、それじゃあ、うれしくないよ。
健太くんは、小さいころから見ていて、家族みたいなものだから喜ばしいのよ。
ええー。それならもっと褒めて喜んでよ。
「山の芋鰻になる」の例文
- 山の芋鰻になるという言葉のように、あの同期で一番冴えない男が社長令嬢と結婚して、次期社長候補に躍り出るなんて。
- 事実は小説より奇なりっていうから山の芋鰻になるってことも事実としてあるかもしれないよ。
- あの太って、勉強もできない、目立たなかった子が、今では5つの店舗を経営するカリスマ美容師になるなんて山の芋鰻になるってこのことだなと驚いた。
- あの高いところが苦手で、小さく細かった少年が、消防隊員になって、今、目の前で高層階の人を救助しているだなんて、山の芋鰻になるという言葉のように私には突拍子もないことだ。
- 自信なさげに、お父さんの後ろに隠れてばかりいた君が、弱者を助け、国民から慕われる総理大臣になるなんて山の芋鰻になるって言葉通りだよ。