【前車の覆るは後車の戒め】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
前車の覆るは後車の戒め

【読み方】
ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ

【意味】
前を行く車がひっくり返るのを見て後の車が注意することから、先人の失敗は後人の戒めになることのたとえ。

【語源・由来】
「漢書・賈誼伝」にある、前漢の賈誼が文帝に上奏した文で引用した言葉に基づく。

【類義語】
・殷鑑遠からず
・後車の戒め
・前車の轍を踏む
・前車覆轍
・前覆後戒
・他山の石
・他山の石以て玉を攻むべし
・轍を踏む
・人の上見て我が身を思え
・覆轍

【対義語】

【英語訳】
Take warning by another’s failure.
One should take warning by another’s failure.
Learn wisdom from the follies of others
Happy is he who can take warning from the mishap of others.
Let another’s shipwreck be your seamark.

「前車の覆るは後車の戒め」の使い方

ともこ
健太くん、ほらっ、雨で滑りやすくなっているから前の人が転んだわ。とてもお尻が痛そうよ。
健太
ああ、本当だね。とても痛そうだ。僕は、雨だろうが雪だろうが大丈夫だよ。・・・うわっ。痛ーい。
ともこ
前車の覆るは後車の戒めって言ったのに。せっかく前の人が転ぶのを見ていたのに、そこから学ばないで同じことをしてどうするの。
健太
油断大敵だね・・・。

「前車の覆るは後車の戒め」の例文

  1. 前車の覆るは後車の戒めというように、私は兄が親から怒られているのを見て育ったので、どうしたら親に怒られないかを知っていた。
  2. 前車の覆るは後車の戒めとあるように、僕が失敗ばかりするのは君たち後輩が失敗して苦しまないようにするためなんだよ、優しいだろ?
  3. 前車の覆るは後車の戒めっていうじゃない、前の車が、雪道でスリップしたのを見て、周囲の車は警戒して、息を合わせたようにスピードを落としたの。
  4. 前車の覆るは後車の戒めっていうのに、おかしいでしょう、あのイベントの失敗を見ていたはずなのになんで同じ失敗をするんだろうね。
  5. 前車の覆るは後車の戒めというが、政治家だった父が汚職事件で失職したようなことは絶対にしない。
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