【ことわざ】
燃え杭には火が付きやすい
【読み方】
もえぐいにはひがつきやすい
【意味】
燃え残りの杭は簡単に火がつくことから、一度途絶えた関係はもとに戻りやすいというたとえ。多く、男女関係に使う。
【語源・由来】
「燃え杭」は燃え残りの木のことで、簡単に火がつくことから。
【類義語】
・焼け木杭には火が付き易い
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「燃え杭には火が付きやすい」の使い方
お父さんが、お姉ちゃんの交際に反対していて、別れさせたんだけど、燃え杭には火が付きやすいというように、復縁してしまって、今、我が家は大騒ぎよ。
燃え上がった二人を無理に引き離しても、また燃え上がってしまうものだよね。
そうなのよ。二人の好きにさせておけばいいのに。
それができないのが親心だよね。
「燃え杭には火が付きやすい」の例文
- 燃え杭には火が付きやすい、いったんは別れたけれども、その後再会した二人は復縁しました。
- 燃え杭には火が付きやすいというけれども、まさか、同じ相手と再婚するなんてね。
- 燃え杭には火が付きやすい、同窓会で再会した二人は、お互いへの気持ちを止められなかった。
- 燃え杭には火が付きやすい、憎み合って別れたわけではない二人は、また交際を始めました。
- 燃え杭には火が付きやすい、あんなに喧嘩ばかりしていたのに、また付き合うなんて不思議だね。