【ことわざ】
山を越す
【読み方】
やまをこす
【意味】
ものごとのもっとも重大なところを過ぎる。ここでいう「山」は、ものごとの頂点。
【類義語】
峠を越す(とうげをこす)
【スポンサーリンク】
「山を越す」の使い方
午前中のテストが終わって、給食の時間だ。
うれしそうね。
だって、算数のテストが一番の難関で山を越したから。
そうかな。本当の山は結果をお母さんに見せる時じゃない。
「山を越す」の例文
- この難問を解決する方法が分かったぞ、これで山を越せる可能性が出てきた。
- 救急搬送されたときはもうダメかと思ったが、奇跡的に回復して、山を越したそうだ。
- あれだけ盛り上がっていた月例集会だったが、最近の出席者は減少傾向だ、この活動も山を越えたようだな。
- 両国の外交関係は最悪な状況でしたが、あの事件がきっかけで山を越えたようです。