【大恩は報ぜず】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
大恩は報ぜず

【読み方】
だいおんはほうぜず

【意味】
小さな恩はすぐに気づくのに、深くて大きな恩は受けても大きすぎて気がつかず、恩返しをしないでいるものだということ。大きな恵みを受けているのに、気づかないでいる浅はかさをいましめたことば。

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「大恩は報ぜず」の使い方

健太
うちの母さんは、朝からガミガミ怒ってうるさいったらありゃしない。死んでもらっては困るけれども、ちょっと病気になっておとなしくしていてほしいよ。
ともこ
大恩は報ぜずよ。お母さんは、健太くんを愛するがゆえにうるさいのよ。本当は、それに報いなくてはいけないのに、お母さんが居ることややさしさが当たり前すぎて、健太くんは気づいていないのよ。
健太
そうだね。母さんが病気になったら、家族みんなが困ってしまうし、泣いてしまうかもしれない。
ともこ
そうよ。帰ったら素直に謝ると良いわよ。

「大恩は報ぜず」の例文

  1. 雨が降ると嫌だとか天気が悪いとかいうけれども、大恩は報ぜず、雨が降らないと人間は生きていけないことを忘れている。
  2. 大恩は報ぜず、太陽がそこにあることに感謝しないように、ともこちゃんの存在が当たり前すぎて感謝することを忘れていた。
  3. 大恩は報ぜず、先生はいつも陰ながら見守ってくれていたのに、そのありがたさに気づかなかった。
  4. 大恩は報ぜず、大震災がおこるまで、電気のある生活のありがたさを忘れている人が多かった。
  5. 大恩は報ぜず、自分が親になるまで父の愛情に包まれ育ったことに気が付かなかったので、感謝の言葉を伝えることができなかった。
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