【泰山の安きに置く】の意味と使い方の例文

【ことわざ】
泰山の安きに置く

【読み方】
たいざんのやすきにおく

【意味】
物事をゆるぎなくどっしりと安定させることのたとえ。

【語源・由来】
泰山は中国の名山で、日本の富士山と同じように中国の人々に仰ぎ見られる山。その山の、どっしりとした姿のようにという意味。


「泰山の安きに置く」の使い方

健太
ともこちゃんが同じ学校にいる限りは、ともこちゃんの宿題を写すことができるから、僕の宿題提出は、泰山の安きに置いていられるよ。また写させてね。
ともこ
いつまでも私の宿題をあてにされても困るわよ。もうすぐ私はこの町からいなくなるんだから。
健太
えっ?本当に?宿題をともこちゃんに頼って、迷惑ばかりかけてごめんね。ともこちゃんが居なくなるとさみしいよ。
ともこ
うそよー。私がいないとさみしいなら、健太くんを嫌いにならないように、これからは自分で宿題をやってね。

「泰山の安きに置く」の例文

  1. 叔父が市長をやっている限りは、僕のこの町での地位は泰山の安きに置いていられる。
  2. 徳川家は、諸大名に武力を備えさせないようにして、久しく泰山の安きに置いた。
  3. 彼に仕えていれば、私の地位は、泰山の安きに置くと思っていたのに、まさか彼が失脚するとは思わなかった。
  4. 彼女は事務所の力のおかげで一流女優として泰山の安きに置いていたので、独立して仕事が無くなった。
  5. ほうぼうに根回しをして、私の地位と名誉を泰山の安きに置くことに成功した。
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