「泥酔」の意味(出典)
【ことわざ】
泥酔
【読み方】
でいすい
【意味】
正体をなくすほど酒に酔うこと。
「泥」は、水がないとどろのようになるという伝説上の虫の名。
「泥酔」という言葉は、ひどく酔って自分の正体を失うほどのことを表しているんだ。
あー、なるほどぉ!つまり、お酒飲んでぐーぐー酔っ払って、もう何してるかわからんくなる状態やな。
自分をコントロールできへんくなるくらい飲むと、色んなトラブルの元になるから、ちゃんと節度を守ることの大切さも教えてくれてるんやろな。
【出典】
「李白」の「襄陽歌」
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「泥酔」の解説
カンタン!解説
「泥酔」という言葉は、とてもひどく酔うことを表すんだよ。ここでの「泥」は、水がないとどろのようになるという虫の名をいうんだ。
だから、「泥酔」は、酒に酔ってぐにゃぐにゃになるほど意識がはっきりしなくなる状態を言うんだよ。例えば、大人がお酒をたくさん飲んで、立っていられないほど酔っぱらってしまったときに使う言葉だね。
この「泥酔」という表現は、どろどろになったように全く自分をコントロールできなくなる様子をとても上手に描いているんだ。
「泥酔」の使い方
昨日、父さんがTVゲームを買ってくれるって約束したのに、忘れたって言うんだ。
頭を打ったとか?
泥酔していて覚えていないらしいんだ。
酒のせいにして約束を反故にするなんて、大人は汚いわね。
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「泥酔」の例文
- ストレスで酒を飲み過ぎ、泥酔状態になった。
- 昨夜は飲み屋をはしごし、泥酔していた。
- 泥酔した男性が、誤って川に落ちて亡くなった。
- 泥酔していたため一人で歩くことはできず、友人の肩を借りて歩いた。
- 泥酔した翌朝、どうやって帰って来たのか、昨夜の記憶が全くなくてあせった。