【ことわざ】
雁は八百、矢は三文
【読み方】
がんははっぴゃく、やはさんもん
【意味】
わずかな元手でたくさん稼ぐこと。
【語源・由来】
三文の矢で八百文の雁を射落とす意から。
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「雁は八百、矢は三文」の使い方
100円を一億円にするなんて、雁は八百、矢は三文ね。
僕には投資の才能が有るのかもしれないよ。
あの天才経営者ですら8600億円の損失を出したから調子に乗らない方が良いわよ。
それは怖いね。肝に銘じておくよ。
「雁は八百、矢は三文」の例文
- だれもが雁は八百、矢は三文を望むもうまくいかないものだ。
- タピオカ屋やバナナジュース屋は、初期投資が少なく済み雁は八百、矢は三文で濡れ手に粟状態だった。
- 雁は八百、矢は三文が可能だと誘われたのに詐欺だった。
- 海老で鯛を釣るような、雁は八百、矢は三文のようなうまい話が転がっていないかな。
- 楽して儲けたい。雁は八百、矢は三文と考えていると大抵痛い目にあう。