【外面如菩薩内心如夜叉】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
外面如菩薩内心如夜叉

【読み方】
げめんにょぼさつないしんにょやしゃ

【意味】
表面は菩薩のように優しいけれど、心は夜叉のように邪悪で恐ろしいことのたとえ。

【語源・由来】
華厳経(けごんきょう)に、「外面菩薩に似、内心夜叉の如(ごと)し」とあるのに基づく。
女性は仏道修行の妨げになると戒めていった言葉。

【類義語】
・あの声で蜥蜴食らうか時鳥(あのこえでとかげくらうかほととぎす)
・蛇を食うときけば恐ろし雉子の声(へびをくうときけばおそろしきじのこえ)
・人面獣心(じんめんじゅうしん)

【対義語】
・鬼面仏心(きめんぶっしん)

【英語訳】
Beads in the hand and the devil in capuche.
Beads about his neck,and the Devil in his body.

「如」は、「~の如(ごと)し」~のようだという意味。

「外面如菩薩内心如夜叉」の使い方

健太
ともこちゃん、今朝のニュースは見たかい?
ともこ
あの事件の犯人が、やっと捕まったのよね。
健太
だけど、まさかあんなに優しそうな人が犯人だとは思わなかったね。
ともこ
外面如菩薩内心如夜叉という女性だったのね。

「外面如菩薩内心如夜叉」の例文

  1. 外面如菩薩内心如夜叉というけれど、彼女はまさに美しい外見と、冷酷な内面を秘めていた。
  2. まさか、血も涙もない行いが出来る人だとは思わなかった。まるで外面如菩薩内心如夜叉だ。
  3. いつもニコニコしていて優しい奥さんだと思っていたけれど、家族には傍若無人なふるまいをしていたなんて、外面如菩薩内心如夜叉だったようだ。
「外面似菩薩内心如夜叉(げめんじぼさつないしんにょやしゃ)」ともいう。

まとめ

外見が美しいことは、とても素敵なことではないでしょうか。
しかし、外面如菩薩内心如夜叉ということにならないように、心優しくありたいものですね。

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