【背水の陣】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
背水の陣

【読み方】
はいすいのじん

【意味】
背後に川などがあると後退できないので、軍勢は必死に戦う。同じように一歩も退けない覚悟で全力を尽くして事に当たること。

【語源・由来】
「史記」より。中国、漢の韓信が趙の軍と戦った際に、川を背にして陣取って大勝したという故事から。

【類義語】
・井を塞ぎ竈を平らぐ
・糧を捨てて船を沈む
・釜を破り船を沈む
・川を渡り船を焼く
・船を沈め釜を破る

【英語訳】
fighting with one’s back to the wall
having burnt one’s bridges
last stand
from strategy of general Han Xin in the Battle of Jingxing

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「背水の陣」の使い方

健太
ともこちゃーん。助けて。僕に勉強を教えて。
ともこ
どうしたの?健太くんが勉強をしたいだなんて。
健太
もう、成績が悪すぎて、先生からは、成績を上げるまでは部活中止、母さんからは、おやつ、おこづかいなしって言われて背水の陣だから必死にやるしかないんだ。
ともこ
背水の陣になる前にがんばればよかったのにね。

「背水の陣」の例文

  1. 社員たちは、背水の陣を余儀なくされた自分たちの会社を安閑と見てはいられなかった。
  2. どうしてもデザインの勉強がしたかった彼は、全財産の20万円を持って、 親の支援も無く、背水の陣の思いで東京に飛び出した。
  3. 絶対に叶えたい願いを成就させるためだったら、人間っていうものは背水の陣を敷く。
  4. 彼女は最後の線まで後退し、譲歩できる所まで譲歩していて、その最後の線での抵抗は、背水の陣のようだった。
  5. 社員が総力を挙げて、背水の陣で臨んでその商品を発売したところ、わが社のオリジナル作品の中で最高の評価を得ることができた。
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