「箸も持たぬ乞食」の意味(語源由来・類義語)
【ことわざ】
箸も持たぬ乞食
【読み方】
はしももたぬこじき
【意味】
何一つもっていないこと。

「箸も持たぬ乞食」は、食事に使う箸さえ持っていないほど、何も持ち物がないことを大げさに表した昔の言葉なんだよ。貧しい人を見下すようにも聞こえるので、使い方には注意が必要なんだ。

食事の箸さえ持てないほど、何一つ持っていないというたとえなんだニャ。昔の言葉の意味は知っておきたいけれど、人に向ければ傷つけることもあるニャ。
【語源由来】
箸一つ持っていない乞食の意から。
【類義語】
・御器も持たぬ乞食
「箸も持たぬ乞食」の解説
カンタン!解説
「箸も持たぬ乞食」は、食事のための箸さえ持っていないほど、何一つ持ち物がないことを表す昔の言い方だよ。
「箸も持たぬ」は、身近な道具である箸さえないという大げさなたとえ。「乞食」は、生活に困って物乞いをする人を指す古い言葉なんだ。
現在では、生活に困っている人を見下すように受け取られかねない表現でもあるよ。古典や昔話の語句として意味を理解することと、現代の人に向けてそのまま呼ぶことは分けて考えたいね。
「箸も持たぬ乞食」の使い方

昔の物語に「箸も持たぬ乞食」って出てきたけど、どういうこと?

箸さえ持っていないほど、何一つ持たないという昔の言い方なんだって。

でも、今の人に向けて言ったら失礼になりそうだね。

そうね。古い言葉の意味を知るのと、人に使うのは別のことだね。
「箸も持たぬ乞食」の例文
- 昔話の主人公は財産をすべて失い、箸も持たぬ乞食同然の身で旅に出た。
- 箸も持たぬ乞食は、箸さえ持たないほど何もない状態を表す古い言い方だ。
- 古典を読んで箸も持たぬ乞食という言葉に出会い、当時の生活や表現を調べた。
- 箸も持たぬ乞食という表現を、現代の生活に困る人への呼び名として使うのは適切ではない。
- 物語では、箸も持たぬ乞食だった人物が少しずつ暮らしを立て直していく姿が描かれていた。




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