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【怒りは敵と思え】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

怒りは敵と思え

「怒りは敵と思え」の意味(語源由来・類義語)

意味【ことわざ】
怒りは敵と思え

徳川家康の遺訓にある言葉。
【読み方】
いかりはてきとおもえ

【意味】
怒りは慎むべきことだという戒め。

ことわざ博士
「怒りは敵と思え」という言葉は、怒りが自分自身を追い詰める敵と同じだと教えてくれるんだよ。

つまり、感情的になって怒ると、人々から反感を買い、冷静さを失ってしまう。だから、怒りは自分を滅ぼす敵とみなして、その発生を控えるべきなんだ。

助手ねこ
ほんなら、それは「怒ることは自分自身を滅ぼす敵みたいなものや」ってことやな。怒って感情的になると、周りから反感を買って自分が困るんや。

だから、怒りは自分をダメにする敵と思って、あんまり怒らへんようにしなあかんねんな。これは、感情に任せず冷静になることの大切さを教えてくれる言葉やね。

【語源・由来】
怒りは相手の怒りや憎悪を生み、結果自分の身を滅ぼすことにつながることから。

【類義語】
・怒りは愚かな者の胸に宿る

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「怒りは敵と思え」の解説

カンタン!解説
解説

「怒りは敵と思え」っていうことわざはね、自分が怒って感情的になることは、自分自身の一番の敵だと思うべきだよと教えているんだ。怒りが出てきたら、それは自分をダメにする可能性がある敵だと思って、そんな怒りを抑えようとするんだよ。

例えば、友達とちょっとしたことで怒ってしまって、その怒りのせいで友達とケンカになってしまったとしたら、その怒りは本当は大切な友情を壊す可能性がある敵なんだよね。

だから、「怒りは敵と思え」っていうことわざは、「怒りは自分をダメにする敵だから、それを抑えるようにしよう」っていう大切な教えを伝えているんだよね。自分の感情をコントロールすることが大切だってことを思い出させてくれるんだ。

「怒りは敵と思え」の使い方

健太
ええーい。あんなやつ切り捨ててくれるわ。
ともこ
怒りは敵と思えよ。落ち着いてー。
健太
許したら増長するだけだよ。
ともこ
怒りを鎮めて、増長しないように話し合って。
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「怒りは敵と思え」の例文

例文
  1. 怒りは敵と思えという。怒ったら負けと思え。
  2. 怒ると頭に血が上り思ってもいないことを口にしたりするから、怒りは敵と思え
  3. 怒りは人の思考や判断力を狂わせるので怒りは敵と思えだ。
  4. 怒りは怒りを生むものだから、怒りは敵と思えは守るべきだ。
  5. 怒りは敵と思えというが、怒りで大事な友を失うこともあるのだから慎んで損はない。

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