諍い果てての契り | 砂長じて巌となる |
砂に黄金、泥に蓮 | 砂を集めて塔を積む |
井渫えて食われず | 石臼を箸に刺す |
石が浮かんで木の葉が沈む | 石蟹の穴へ海蟹は入らず |
石車に乗っても口車に乗るな | 石地蔵に蜂 |
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石、玉をつつみて山輝く | 石で手を詰める |
石に裃 | 石に灸 |
石に口漱ぎ流れに枕す | 石に錠 |
石に立つ矢 | 石に花咲く |
石に布団は着せられず | 石に耳あり |
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石の物言う世の中 | 石部金吉鉄兜 |
医者が取るか坊主が取るか | 医者寒からず儒者寒し |
医者上手にかかり下手 | 医者知者福者 |
医者と味噌は古いほどよい | 医者の薬も匙加減 |
医者の自脈効き目なし | 石破れ天驚く |
石を抱きて淵に入る | 衣、新を経ずんば何に由りて故ならん |
鶍の嘴の食い違い | 居ずば出会え |
出雲の神より恵比寿の紙 | 出ずる息の入るをも待つべからず |
何れ菖蒲か杜若 | 伊勢へ七度、熊野へ三度 |
葦巣の悔い | 居候置いて合わず居て合わず |
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居候三杯目にはそっと出し | 居候の三杯目 |
急がば高火 | 一引き二才三学問 |
一姫二太郎 | 一枚の紙にも裏表 |
一目の網は以て鳥を得べからず | 逸物の鷹も放さねば捕らず |
一も取らず二も取らず | 一文惜しみの百知らず |