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【出ずる息の入るをも待つべからず】の意味と使い方や例文(語源由来)

出ずる息の入るをも待つべからず

【ことわざ】
出ずる息の入るをも待つべからず

「出ずる息入る息をも待たぬ」ともいう。

【読み方】
いずるいきのいるをもまつべからず

【意味】
人の命がはかないこと。

【語源・由来】
息を吐いてから吸うまでの間も、人の命はどう転ぶか分からないという意から。

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「出ずる息の入るをも待つべからず」の使い方

ともこ
健太くん。ちょっとは勉強しなさいよ。
健太
出ずる息の入るをも待つべからずというから、とことん人生を楽しむことにしたんだ。
ともこ
憎まれっ子世に憚るというから、そういう人に限って長生きするわよ。
健太
勉強せずに長生きしたら大変苦労しそう。

「出ずる息の入るをも待つべからず」の例文

  1. 出ずる息の入るをも待つべからずというのだから先々の心配をしてもしょうがない。
  2. 一日一日を大事にしないと、出ずる息の入るをも待つべからずだ。
  3. 懸命に生きる。なぜなら出ずる息の入るをも待つべからずだからだ。
  4. 何かを成し遂げるには、出ずる息の入るをも待つべからずで人生ははかなくも短い。
  5. 出ずる息の入るをも待つべからずなので、できるだけ笑いできるだけ前向きに楽しく過ごす。

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