「ことわざ・慣用句」のLINEスタンプ発売中♪

【出雲の神より恵比寿の紙】の意味と使い方や例文

出雲の神より恵比寿の紙

【ことわざ】
出雲の神より恵比寿の紙

【読み方】
いずものかみよりえびすのかみ

【意味】
男女の仲でも愛情より金が優先される。

「神」と「紙」を掛けたもの。
「出雲の神」は、男女の縁を結ぶ神。「恵比寿の紙」は、裏に恵比寿様の顔が描かれている明治時代の紙幣。
【スポンサーリンク】

「出雲の神より恵比寿の紙」の使い方

ともこ
年収の低い男性は結婚できないんですって。
健太
出雲の神より恵比寿の紙っていうもんね。愛情より金だよね。
ともこ
金がないと愛情は薄れるからね。
健太
世界は残酷だね。

「出雲の神より恵比寿の紙」の例文

  1. 貨幣経済の現代では金が全て、出雲の神より恵比寿の紙とはよくいったものだ。
  2. 高額年収のIT企業社長に彼女をとられたが、出雲の神より恵比寿の紙だな。
  3. 金より愛なんて嘘さ。出雲の神より恵比寿の紙が真実だ。
  4. お金がなければいざというとき人間の本性が出てしまう。愛を保つには出雲の神より恵比寿の紙だ。
  5. 出雲の神より恵比寿の紙というが、金の力の前に愛の力は屈した。

【2022年】おすすめ!ことわざ本




ことわざ・慣用句のLINEスタンプ発売中♪

「ことわざ・慣用句の百科事典」で使用している、当サイトのオリジナルイラスト素材が、LINEスタンプとしてついに発売開始されました。

意味を考えながらLINEスタンプを繰り返し使うことで、楽しくことわざや慣用句を覚えることができますよ♪