【一姫二太郎】の意味と使い方の例文(語源由来・英語訳)

【ことわざ】
一姫二太郎

【読み方】
いちひめにたろう

【意味】
一人目の子供は女、二人目の子供は男であるのが理想的だという意味です。

文化庁の平成25年10月の月報第541号によれば、「国語に関する世論調査」で3割以上の人が「子供は女一人、男二人であるのが理想的だ」という意味であると答えたそうですが、子供を授かるに当たっての理想的な順番を表すことばであり、一姫は女の子一人、二太郎は男の子二人という意味ではないとの見解です。

【語源由来】
男の子は病気をしがち、女の子は健康に育つことから。女の子は母親の手伝いをするので、最初に女の子、次に男の子の順で子供を作ったほうが育てやすいことから。また、昔は家を継(つ)ぐことになる男の子を望んでいたのに、女の子が生まれてしまったときのお母さんへの慰めの言葉として用いられたことから生まれたことわざだというように多くの説があります。

【英語訳】
似たようなことわざで The lucky man has a daughter for his first born. というものがあります。


「一姫二太郎」の使い方

ともこ
健太君にはお姉さんがいるでしょ。
健太
知ってるでしょ。どうして?
ともこ
一姫二太郎は理想的だけど、どうなのかなって思って。
健太
うそ、うちのお姉さん、ともちゃんには優しいけど、僕には厳しいよ。

「一姫二太郎」の例文

  1. 奥さんに似て美人さんが生まれたな、一姫二太郎おめでとう。
  2. うちは男ばかりの三兄弟、一姫二太郎なんて夢です。
  3. よく弟さんの面倒を見る可愛いお姉さんだね。うちも一姫二太郎にならないかな。
  4. 男の子がほしかったけど、一姫二太郎ともいうしね。どちらでも健康であればいいよ。

まとめ

親の立場から見たことわざです。さて子供の方からみるとどうでうしょうか。一姫二太郎でも一太郎二姫でも、上の子は下の子が可愛いくてしかたないように見えます。お姉さんがいる男の子とお兄さんがいる女の子を比較してみると、前者はどちらかというと甘えん坊的な感じがしますし、後者は明るくて自由気ままな感じというイメージでしょうか。まったく個人的な偏見です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

合わせて読みたい記事