神の神庫も梯のままに | 神は非礼を受けず |
神は見通し | 神へも物は申しがら |
髪結い髪結わず | 上を学ぶ下 |
噛む馬はしまいまで噛む | 亀の年を鶴が羨む |
鴨集まって動ずれば雷となる | 賀茂川の水 |
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鴨の水掻き | 鴨を打って鴛鴦を驚かす |
下問を恥じず | 瑕瑜相揜わず |
痒い所に手が届く | 粥腹も一時 |
空馬に怪我なし | 烏の頭の白くなる |
烏の雌雄 | 烏羽の文字 |
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烏は百度洗っても鷺にはならぬ | 烏は鵜に使う |
烏を鷺 | 唐へ投げ金 |
唐物商いは千里一跳ね | 借り着より洗い着 |
借りて借り得貸して貸し損 | 借りてきた猫 |
狩人罠にかかる | 河梁の別れ |
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借りる時の地蔵顔、返す時の閻魔顔 | 借りる八合、済す一升 |
枯れた木に花 | 彼も一時、此も一時 |
彼も人なり、予も人なり | 彼を知り己を知れば百戦殆うからず |
彼を知り己を知れば百戦して殆うからず | 餓狼の庖厨を守る如し |
夏炉は湿を炙り、冬扇は火を翣ぐ | 可愛可愛は憎いの裏 |
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可愛さ余って憎さ百倍 | 皮一枚剥げば美人も髑髏 |
乾き田に水 | 川口で船を破る |
川越して宿を取れ | 川立ちは川で果てる |
川中には立てど人中には立たれず | 川に水運ぶ |
川の石星となる | 河は委蛇を以ての故に能く遠し |