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【乾き田に水】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

【ことわざ】
乾き田に水

【読み方】
かわきだにみず

【意味】
困り果てている者に救いの手が差し伸べられること。

【語源・由来】
日照り続きで乾ききっている田に水が来ることから。

【類義語】
・干天の慈雨

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「乾き田に水」の使い方

健太
困ったな。
ともこ
困ってるの?助けようか。
健太
乾き田に水だよ。助かるよ。
ともこ
まあ。落ち着いて何で困っているのか、何をすればいいのか話してよ。

「乾き田に水」の例文

  1. 選挙前に困窮家庭への現金のバラマキが行われているが、乾き田に水と思い安易に投票してはいけない。そもそも困窮する事態になるまで何もしなかったのは政府なのだから。
  2. 就職先が見つからず困り果てている時に声をかけてくれたのは乾き田に水だった。彼は恩人だ。
  3. にっちもさっちもいかない状態のときに救いの手を差し伸べてくれ、まさに乾き田に水だった。
  4. 乾き田に水を拒否する者がいるだろうか。いやいない。困っている時は藁をもつかむものだ。
  5. 壁にぶち当たっている私に彼は快くアイディアを授けてくれたが、乾き田に水で大変助かった。

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