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【川中には立てど人中には立たれず】の意味と使い方や例文(語源由来)

【ことわざ】
川中には立てど人中には立たれず

【読み方】
かわなかにはたてどひとなかにはたたれず

【意味】
世渡りの難しさをいう。

「人中」は、世間。
【語源・由来】
急流の川の中に立っていることはできるが、世間に立っていることはできないという意から。
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「川中には立てど人中には立たれず」の使い方

健太
また不用意な発言で怒らせちゃったよ。
ともこ
川中には立てど人中には立たれずよね。
健太
気をつかって言った言葉や笑わせようと思って言った言葉が相手を傷つけることもあるよね。
ともこ
人って十人十色だから本当に難しい。

「川中には立てど人中には立たれず」の例文

  1. ともこちゃんは世渡り上手だが、不器用な僕は川中には立てど人中には立たれずと感じる。
  2. 川中には立てど人中には立たれずと思わない強靭な心や図太さを持った人が出世していく。
  3. 渡る世間は鬼ばかりだし、川中には立てど人中には立たれずだし、生きているそれだけで苦行だ。
  4. 川中には立てど人中には立たれずで対人関係に悩む。
  5. 智に働けば角が立つ情に棹させば流される、川中には立てど人中には立たれず。とかくこの世の中は難しい。

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