【ことわざ】
川に水運ぶ
【読み方】
かわにみずはこぶ
【意味】
無益なことや無駄な骨折りのこと。
【語源・由来】
水が十分にある川に水を運んでも意味がないことから。
【類義語】
・屋下屋を架す
・高みに土盛る
・雪上霜を加う
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「川に水運ぶ」の使い方
そこの掃除は終わっているわよ。
妙にきれいだと思ったんだ。
川に水運ぶようなものね。
徒労感で虚しいよ。
「川に水運ぶ」の例文
- がんばったのに川に水運ぶことになり苛立ちを感じる。
- これ以上続けても、川に水運ぶだけで時間と労力が無駄になるだけだ。
- わざわざ足を運んだのに、先生が不在で川に水運ぶようだった。
- 三階まで懸命に運んだのに捨てて良いだなんて、川に水運ぶごとしだ。
- 川に水運ぶことになり、疲労と徒労でいっぱいだ。