【ことわざ】
川口で船を破る
【読み方】
かわぐちでふねをわる
【意味】
成功する一歩手前で失敗してしまうこと。また、物事の初めから失敗することのたとえ。
【語源・由来】
航海を終える寸前、川口の港の近くまで来て船を壊す意から。また、航海に出る前に川口で早くも船を壊す意から。
【類義語】
・港口で難船
・礒際で船を破る
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「川口で船を破る」の使い方
しまったー。最後の最後で失敗した。
どうして川口で船を破るようなことをするの。
ゴールが見えて油断したんだろうね。
最後まで油断しちゃだめよ。
「川口で船を破る」の例文
- あと一歩だったのに川口で船を破り悔しい。
- オープン早々問題が発生し、川口で船を破ることとなった。
- やる気満々だったのに、川口で船を破り意気消沈である。
- 川口で船を破ったのはショックだったが、途中で失敗するよりは早い方が傷口が浅くて済む。
- もう少しで交渉成立だったのに、川口で船を破る。