【可愛さ余って憎さ百倍】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
可愛さ余って憎さ百倍

【読み方】
かわいさあまってにくさひゃくばい

【意味】
可愛いと思う気持ちが強ければ強いほど、いったん憎悪の念が生じると、その憎しみは可愛いと思っていた気持ちの百倍にもなるというたとえ。

【語源・由来】
「愛」と「憎しみ」を、表裏一体のものとしていう。

【類義語】

【対義語】
・憎い憎いは可愛いの裏

【英語訳】
The greatest hate proceeds from the greatest love.
Since it was too lovely, it became rather hateful.

「可愛さ余って憎さ百倍」の使い方

健太
お隣のお姉さんは、最近恋人と別れたらしいんだ。
ともこ
そうなの。だからさっきあんなに文句を言っていたのね。
健太
とても仲が良さそうだったのに、信じられないな。
ともこ
可愛さ余って憎さ百倍というものね。

「可愛さ余って憎さ百倍」の例文

  1. お隣のご夫婦は、いつも一緒に散歩をしていてとても仲がいいと思っていたけれど、可愛さ余って憎さ百倍というように、今は離婚を裁判で争っているよ。
  2. 姉は恋人のことを、毎日とても褒めていたけれど、別れた今となっては可愛さ余って憎さ百倍というように、ひどく罵っている。
  3. 可愛さ余って憎さ百倍とはいうけれど、一度は好きだと思った人のことを、それほどひどく言うことはないんじゃないか。
可愛さよりも、憎さが百倍多いという意味で使うのは誤りなので注意が必要。
「彼女は美人で可愛いと言われているが、正確を知ると驚くよ。可愛さ余って憎さ百倍ということだ。」
と使うのは誤り。

まとめ

可愛さ余って憎さ百倍というように、とても可愛いと思ったり、好きだと思っていたりすることで、嫌いになったときの反動が大きいこともあるのではないでしょうか。
しかし、相手を憎んだりせずに暮らしたいものですね。

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