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【川越して宿を取れ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

川越して宿を取れ

【ことわざ】
川越して宿を取れ

【読み方】
かわこしてやどをとれ

【意味】
先のことを考えて事前に対策を立てておくべきだということ。するべきことは後回しにしてはいけないということ。

【語源・由来】
旅行中の宿は渡れるうちに川を渡ってから取れという意から。

【類義語】
・川を前に控えて宿るな
・今日できることを明日に延ばすな

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「川越して宿を取れ」の使い方

ともこ
健太くん。宿題は終わったの?
健太
あとでやるよ。
ともこ
川越して宿を取れよ。後回しにしない方が良いわ。
健太
後回しにすると面倒になるかもしれないね。やっておくか…。

「川越して宿を取れ」の例文

  1. 川越して宿を取れを守っておいてよかった。後回しにしていたら取り返しのつかないことになっていた。
  2. 「行き当たりばったりでいいよ」という健太くんの言葉を無視して、川越して宿を取ったおかげで不測の事態に対応できた。
  3. 防災の準備は後回しになりがちだが、川越して宿を取れという。思い立ったが吉日で、すぐにでも準備した方がいい。
  4. 川越して宿を取ったほうが安心でストレスを感じずに済む。
  5. 今日できることを明日に伸ばすと明日も明後日もできず、4日分の仕事をしなければいけなくなる。川越して宿を取れの精神で後回しにはしない。

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