【空馬に怪我なし】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】

空馬に怪我なし

【読み方】

からうまにけがなし

【意味】

何も持っていない無一文の者は、損のしようがないという事。落ちるところまで落ちた人は、それ以上落ちようがないという事。

【語源・由来】

「空馬」とは、何も載せていない馬のことで、たとえ馬がどちらに転んだとしても、何も載せていなければ損をすることもない事から。

【類義語】
・裸馬に怪我なし
・裸で物を落とす例なし

【対義語】

【英語訳】
・With no injury of an empty horse.
・The person with nothing does not lose.

このことわざでは、馬は貨物や人を運ぶ動物として人々の生活に密着した存在だったという事が分かります。ですが現代においては、馬を運送用に使う家畜として扱う事は少なくなっています。近年において「空馬」という言葉は、競馬用語として使われる事が多く、主にレース中等に、騎乗者が騎乗しているべき馬が、何らかの理由により騎乗者が落馬した際の馬の状態を指します。

「空馬に怪我なし」の使い方

健太
◯◯君は、あの子に壮絶な振られてからというものの、人が変わったよね。
ともこ
そうね、学年中で噂になるくらい酷い振られ方をしたようだからね。相当傷ついたんじゃないかしら。
健太
空馬に怪我なしというからといって、なりふりかまわず色んな女の子に告白しているみたいだよ。
ともこ
それは女子には逆効果なのにね。早く彼が気づいてくれたら良いんだけれど。

「空馬に怪我なし」の例文

  1. 空馬に怪我なしというんだから、こういう状況になったときこそ思い切った職業についてみたらどうかな。
  2. 空馬に怪我なしだ。普段は絶対しない様な挑戦をしてみる良いチャンスだと思うよ。
  3. あいつはもう捨てるものなど何もない状態だ。空馬に怪我なしだから、何をしでかすか分からないね。
  4. 空馬に怪我なしとはいえど、やけになって危険な真似ばかりしないで欲しい。
  5. 空馬に怪我なしなのだから、あいつには多少の無茶を言っても大丈夫だろう。
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