「一に養生二に介抱」の意味（類義語）
【ことわざ】
一に養生二に介抱
【読み方】
いちにようじょうににかいほう
【意味】
病気の治癒には、患者が医師の指示に従って治療に専念することが第一、次に看病が大事ということ。
なるほどな。これは、「自分の体は自分で守ることが一番やし、その次に大切なのは周りの人からのお世話」ってことやな。
医者の言うことをちゃんと聞いて、自分自身が健康を取り戻す努力をすること。それに、家族や友人からのサポートも大切やな。これは、自分の体を大切にし、周りの人たちの支えを感謝することを教えてくれることわざやな。
【類義語】
・一に看病二に薬
・薬より養生
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「一に養生二に介抱」の解説
カンタン！解説
「一に養生二に介抱」っていうことわざはね、病気を治すためには、まず自分自身が医者のアドバイスをしっかりと守って、病気から回復するために努力することが大切だっていう意味だよ。
それと同時に、二番目に大切なことは、家族や友達など、周りの人々がしっかりと面倒を見てくれること、つまり介抱することだね。
たとえばね、医者が「安静にして食事に気をつけること」と言ったら、その指示をしっかりと守ることが「養生」にあたるんだ。そして、お父さんやお母さんが、病気の子供の世話をして、薬を上手に飲ませたり、適切な食事を用意したりすることが「介抱」になるんだよ。
このことわざは、病気を治すためには自分自身の努力と、他人の支えが大切だと教えてくれているんだね。
「一に養生二に介抱」の使い方
お医者さんの言うことを守っていないでしょう。
よくわかったね。
そんなんだから治らないのよ。一に養生二に介抱というわよ。
医者の言うことは絶対なんだね。これからは言われたとおりにするよ。
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「一に養生二に介抱」の例文
- 医者の指示に従わずこそこそ練習をしていればよくなるわけがない。一に養生二に介抱というよ。
- 一に養生二に介抱という。まずは医師の指示通りにして、あとは誰かに介抱してもらうことが大事だ。
- 私の言うことを聞かず不摂生な生活をしているから治らないんですよ。一に養生二に介抱。私の言うことは聞いてください。
- 病は気からというからと治った気になるのはやめて、医者の言うことを守りましょう。一に養生二に介抱ですよ。
- 早く治したいなら、一に養生二に介抱が近道です。
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そして次に大切なのは、家族や友人などの周囲の人々による手厚い支援とケアなんだよ。