【烏の行水】の意味と使い方の例文(語源由来・対義語・英語訳)

【ことわざ】
烏の行水

【読み方】
からすのぎょうずい

とりではなく、からすと呼ぶので注意が必要

【意味】
よく洗わないで、風呂からさっさと出てきてしまうようすのたとえ。

【語源・由来】
カラスが水浴びをするとき、数分で羽とくちばしを洗い整える姿からきている。

【対義語】
・腰抜け風呂
・垢も身の内

【英語訳】
・just a quick dip in the tub
・take a quick dip in the tub
・Take a hurried bath
・cat’s lick


「烏の行水」の使い方

ともこ
今日も暑いね。健太君、すごい汗だよ?
健太
やっぱり?全然汗止まらないよ。ちょっとお風呂入って来るね。
ともこ
はーい、ゆっくりでいいよ…って、はやっ!?もう浴び終わったの??
健太
まあね。烏の行水は僕の得意技なんだ!

「烏の行水」の例文

  1. 兄の入浴は5分もあれば出てくる、烏の行水である。
  2. 留学先であるニュージーランドは水不足で、ホームステイ時は常に烏の行水だった。
  3. 子は親に似るというが、烏の行水は父に似てしまった。
  4. 烏の行水は体に悪いというので、ゆっくり湯船に浸かっている。
  5. 息子は風呂嫌いで数分と経たず上がって来る烏の行水のため、綺麗に体を洗っているのか少々疑問である。
  6. 母はいつも「節水!節水!」と言いながら烏の行水のごとくさっさと風呂から上がるが、いくらなんでも3分は早すぎるのではないだろうかと常々思う。
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