「川の石星となる」の意味(類義語)
【ことわざ】
川の石星となる
【読み方】
かわのいしほしとなる
【意味】
絶対にありえないこと。
「川の石星となる」ということわざは、実際には起こり得ない、非常にあり得ない事を指して使う言葉なんだよ。
えー、それって、猫が急に翼生やして空を飛び回るようなもんやな!夢の中くらいやろうけど、実際にそんなこと起こるわけないもんな。
でも、隕石の話は面白いね、星のかけらがこっちに落ちてきて川の石になるなんて、ちょっとロマンチックやな。
【類義語】
・石に花咲く
・炒り豆に花
・枯れ木に花
・朝日が西から出る
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「川の石星となる」の解説
カンタン!解説
「川の石星となる」っていう言葉は、めちゃくちゃ珍しい、もしくは絶対に起こらないようなことを表しているんだよ。
考えてみて!川にある普通の石が、ふいに空高く飛び上がって星になるなんて、普通は考えられないよね。でもね、逆に考えると、宇宙からの星のかけら、つまり隕石が落ちてきて、地球上でただの石になることは考えられるよ。
だからこの言葉は、まずあり得ないことや、考えにくいことを指して使われるんだよ。
「川の石星となる」の使い方
僕がもっと魅力的になったら付き合ってくれる?
川の石星となるね。無い無い。
可能性はこれっぽっちもない?
無いわね。私は同性が好きだから無いわ。
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「川の石星となる」の例文
- 健太くんがアイドルと結婚なんて川の石星となるよ。絶対誤報だ。
- 和解は川の石星となる。最後まで裁判で争う。
- 日本代表チームが優勝するのは川の石星となるだと思われていた。
- 生きている間に天国を見に行くなんて川の石星となるだ。夢の中の話だろう。
- こんな不細工なキャラクターが売れるなんて、普通に考えたら川の石星となるなのに売れている。