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【雁も鳩も食わねば知れぬ】の意味と使い方や例文(語源由来・類義語)

雁も鳩も食わねば知れぬ

【ことわざ】
雁も鳩も食わねば知れぬ

「雁も鳩も食うた者が知る」ともいう。

【読み方】
がんもはともくわねばしれぬ

【意味】
経験しないと物事の本当の意味や価値は理解できないということ。

【語源・由来】
食べてみないと雁の肉か鳩の肉か分からないということから。

【類義語】
・食わざればその味を知らず
・食わず嫌い

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「雁も鳩も食わねば知れぬ」の使い方

健太
何だか数学って嫌だな。
ともこ
先入観を取っ払わないと雁も鳩も食わねば知れぬよ。
健太
そうだね。やってみたら実は楽しい学問かもしれないよね。
ともこ
好きこそものの上手なれっていうから、まずは嫌いという意識をなくして好きにならないとね。

「雁も鳩も食わねば知れぬ」の例文

  1. 経験してみないと雁も鳩も食わねば知れぬで、本当のところはよくわからないものだ。
  2. 食わず嫌いとか雁も鳩も食わねば知れぬとかいうけど、そんなことでは人生損をする。
  3. 思い込みを捨ててやってみるといい。雁も鳩も食わねば知れぬという。
  4. 雁も鳩も食わねば知れぬというが、食べないと始まらないからやってみるしかない。
  5. こわがらず経験を積むといい。雁も鳩も食わねば知れぬだ。

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