【ことわざ】
雁も鳩も食わねば知れぬ
「雁も鳩も食うた者が知る」ともいう。
【読み方】
がんもはともくわねばしれぬ
【意味】
経験しないと物事の本当の意味や価値は理解できないということ。
【語源・由来】
食べてみないと雁の肉か鳩の肉か分からないということから。
【類義語】
・食わざればその味を知らず
・食わず嫌い
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「雁も鳩も食わねば知れぬ」の使い方
何だか数学って嫌だな。
先入観を取っ払わないと雁も鳩も食わねば知れぬよ。
そうだね。やってみたら実は楽しい学問かもしれないよね。
好きこそものの上手なれっていうから、まずは嫌いという意識をなくして好きにならないとね。
「雁も鳩も食わねば知れぬ」の例文
- 経験してみないと雁も鳩も食わねば知れぬで、本当のところはよくわからないものだ。
- 食わず嫌いとか雁も鳩も食わねば知れぬとかいうけど、そんなことでは人生損をする。
- 思い込みを捨ててやってみるといい。雁も鳩も食わねば知れぬという。
- 雁も鳩も食わねば知れぬというが、食べないと始まらないからやってみるしかない。
- こわがらず経験を積むといい。雁も鳩も食わねば知れぬだ。