【ことわざ】
健全なる精神は健全なる身体に宿る
【読み方】
けんぜんなるせいしんはけんぜんなるしんたいにやどる
【意味】
身体が健康であれば、精神も健康であるというたとえ。
精神と肉体とは一体であるということ。
【語源・由来】
ローマの詩人ユベナリスの「風刺詩」の中の言葉。
「大欲を抱かず、健康な身体に健全な精神が宿るようように祈らなければならない」という一部が訳されて広まったとされる。
【類義語】
健全な精神は健全な肉体に宿る
【英語訳】
A sound mind in a sound body.
不健康だと、健全な精神は宿らないという意味ではない。
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「健全なる精神は健全なる身体に宿る」の使い方
毎日早起きをして、ウォーキングを続けているんだ。
とても健康に良さそうね。
この頃は、気持ちもすごく落ち着いているように思うよ。
健全なる精神は健全なる身体に宿るというものね。
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」の例文
- 健全なる精神は健全なる身体に宿るというけれど、食生活を見直して適度な運動をするようになったら、仕事も捗るようになったよ。
- 夜遅くまでゲームをしていたり、お菓子を食べていてはいけないよ。健全なる精神は健全なる身体に宿るというのだから、まずは規則正しい生活を始めなさい。
- 健全なる精神は健全なる身体に宿るというように、決まった時間に起床するように心がけていたら、落ち着いた生活ができるようになった。
- 健全なる精神は健全なる身体に宿るのだから、堕落した生活を続けていてはいけないよ。
- 朝ご飯をしっかり食べて、たっぷり睡眠を取って、適度な運動を続けていたら、身体だけじゃなく心の調子もいいと感じるんだ。健全なる精神は健全なる身体に宿るということか。
まとめ
健全なる精神は健全なる身体に宿るというように、身体と心とはとても密接な関係にあるのかもしれませんね。
規則正しい生活をして、心身ともに健康でいられるようにしたいものですね。