【ことわざ】
光陰矢の如し
【読み方】
こういんやのごとし
【意味】
月日はとどまることなく、早く過ぎてしまうということ。
【語源・由来】
「光」は日、「陰」は月の意味。「光陰」とは、年月のことをいう。放たれた矢のように、あっという間に月日が経ってしまうことから。
【類義語】
・月日に関守なし
・光陰に関守なし
・歳月人を待たず
・光陰流水の如し
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「光陰矢の如し」の使い方
昨日おばあちゃんの家に遊びに行ってきたんだ。
健太くんのおばあちゃんは、お元気だったかしら?
おばあちゃんはとても元気だったよ。おじいちゃんが亡くなってから、もう5年も経つなんて早いと話していたよ。
光陰矢の如しね。
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「光陰矢の如し」の例文
- 息子が家を出てから、もう10年も経つのか。光陰矢の如しだ。
- 光陰矢の如しというけれど、大学を卒業してからもう20年も経つのか。どうりでみんな年を取るわけだな。
- 同窓会を開くというので、まだ早いのではないかと思ったけれど、光陰矢の如し。卒業してから15年も経っていた。
- 留学してからもう3年経ったなんて、光陰矢の如しだ。
- 時が流れるのは本当に早いもので、あの事件からもう30年も経っているのか。光陰矢の如しだね。
【注意!】間違った例文
❌「あの車は時速300キロでるらしいよ。光陰矢の如しだね。」
この使い方は間違い。スピードが速いという意味で使うのは誤りなので、注意が必要。
「光陰矢の如し」の文学作品などの用例
今月ももうおしまいになった。早い。去年の一日と、今年の一日とはまるで、半分ほどの違いがある。陳腐な言葉ではあるが、光陰矢の如しと云うのは、ほんとうだ。(宮本百合子の日記より)
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「光陰矢の如し」を英語で言うと?
「光陰矢の如し」の英語表現をご紹介します。
※英語の声:音読さん
Time flies like an arrow.
- 直訳:時は矢のごとく飛び行く。
- 意味:月日が過ぎるのは矢のように速い。
- 用語:arrow:矢
20世紀になってからアメリカで使われるようになった表現。
Time has wings.
- 直訳:時間には羽が生えている。