「無い子では泣かれぬ」の意味(対義語)
【ことわざ】
無い子では泣かれぬ
【読み方】
ないこではなかれぬ
【意味】
子育ての苦労が大きいが、子供が無くては味わえない。子供がいると泣かされることもあるが、たとえ苦労させられても子供はいたほうがよいということ。
「無い子では泣かれぬ」ということわざは、子育ては難しく、時々親を泣かせるような出来事があるかもしれないけど、そのすべての苦労や悩みを乗り越えても、やはり子どもがいることの喜びや価値は計り知れないという意味があるんだよ。
そうやな。子育てって大変やし、ときどき「なんでこんなことになってんねん」とか思うこともあるけど、その一方で、子どもの笑顔や成長を見ると、その苦労も報われるんやな。
子どもがおるって、それだけで幸せやけど、その幸せの中にはちょっとした波乱も含まれてるんやね!
【対義語】
・無い子では泣かで有る子に泣く
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「無い子では泣かれぬ」の解説
カンタン!解説
「無い子では泣かれぬ」という言葉は、子供を育てるって大変で、時々本当に困ったり悲しくなったりすることもあるけど、それでも子供がいることの喜びや幸せはかけがえのないものっていう意味なんだ。
例えばね、子供が少し手を出して何かを壊したり、学校の成績が悪かったりすると、親としては悩んだり、泣きたくなることもあるよね。でも、その一方で、子供が笑ったり、何か新しいことを学んだりする姿を見ると、その幸せな気持ちは言葉にできないくらい大きいんだ。
このことわざは、子供を持つことの大変さや苦労はあるけど、それ以上に子供がもたらす喜びや幸せを大切に思う心を伝えているんだよ。
「無い子では泣かれぬ」の使い方
兄さんたち夫婦は子供がいなくて良かったーって言ってるよ。
無い子では泣かで有る子に泣くって言うもんね。
でも、無い子では泣かれぬとも言うね。
子供がいるからこその喜びもあるわよね。どっちが幸せかなんて誰にも分からないわね。
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「無い子では泣かれぬ」の例文
- 子供を心配するのは親の仕事だが、結構大変だ。だが、無い子では泣かれぬから、子供がいて良かった。
- 子供が生まれてから疲労から急激に老けたが、無い子では泣かれぬというように結構幸せだ。
- 無い子では泣かれぬというように、子供がいると大変で泣くことが多いが、うれしくて泣くこともあるので差し引きゼロどころかプラスだ。
- 子供なんていらないと思っていたが、無い子では泣かれぬ。子供のおかげで泣いたり笑ったり大忙しで、毎日が充実している。
- 子供を産むか迷ったが、無い子では泣かれぬと今では一片の悔いもない。