【習い性と成る】の意味と使い方の例文(語源由来・類義語・英語訳)

【ことわざ】
習い性と成る

【読み方】
ならいせいとなる

【意味】
同じことを繰り返し、習慣として身につくと、それが生まれつきのようになる。善行は良い性格を培い、悪行は悪い性格の原因になるという意味。「習い」は習慣、「性」は性質の意味。

【語源・由来】
「書経・太甲上」に「これ乃の不義、習い性と成る」とあるのに基づく。

【類義語】
・習慣は自然の如し
・習慣は第二の天性なり
・習慣は常となる

【英語訳】
Custom is a second nature.
Habit is a second nature.
Once a use and ever a custom.

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「習い性と成る」の使い方

ともこ
健太くんは、二時間目の休み時間にお弁当を食べることが習い性と成っているわよね。
健太
そうだね。最初は、友達とふざけて二時間目の休み時間にお弁当を食べていたけど、今では、必ず二時間目の途中でお腹がすくようになったから習い性と成ったんだね。
ともこ
お昼ご飯はどうしているの?
健太
お昼ご飯も食べるよ。あと、部活の前も食べるよ。だからお弁当箱を三つ持ってきているんだよ。

「習い性と成る」の例文

  1. 最後まであきらめず、投げ出さずに一歩ずつコツコツ物事を続けることが、習い性と成っています。
  2. 猫をかぶるのが習い性と成っているので、たえず唇に微笑をうかべ、その必要がないときでも愛想がよく慇懃である。
  3. いつもコーヒーを飲んでいる人に、コーヒーはそんなにおいしいのかと聞いてみると、おいしいから止められないのではなく、たいていは習い性と成っていて止められないんだという人が多い。
  4. 話を聞いていて、いつか役に立つかも知れないから覚えておこうとメモをしたが、これは記者をやっていた頃からの習い性と成っていた。
  5. この人は、思うことがただちに表情となって、外へ表われないように、自分で自分を訓練してきて、今やそれが習い性と成っているのではないか。
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