【二度あることは三度ある】の意味と使い方(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
二度あることは三度ある

【読み方】
にどあることはさんどある

【意味】
二度も同じようなことがあると、さらにもう一度続いておこる可能性が高くなる。物事は繰り返されることが多いので油断してはならないという意味です。良いことが続くことというよりも、悪いことが続くことについて使用することわざです。

【類義語】
・朝あることは晩にある
・一災起これば二災起こる
・歴史は繰り返す

同じようなことわざで、「泣きっ面に蜂」、「痛い上の針」などがありますが、立て続けに不運に見舞われることのたとえですので、このことわざの意味とは違います。

【対義語】
・三度目の正直
・いつも柳の下に泥鰌は居らぬ
・柳の下にいつも泥鰌はいない

【英訳】
One loss brings another.

悪いことが起こるとそれに対応するため、つい他のことから目が離れたり、通常しなければいけないことを失念して、それが原因となり再び悪いことが発生することが多くあります。新たなに対応しなければならないことが発生し、状況が益々悪くなるということを防止するため、悪いことが起きたときこそ、次が起きないように気を配ること、努めることが大切です。
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「二度あることは三度ある」の使い方

ともこ
健太君どうしたの。また、おでこ怪我してるじゃない。
健太
この前はグランドで、今度は棚から本が落ちたので拾おうとしたら柱に頭をぶつけたんだ。
ともこ
あら、二度あることは三度あるっていうから、注意した方がいいわよ。
健太
そうだね、気をつけよう。

「二度あることは三度ある」の例文

  1. このような状況になったのは、二度あることは三度あるものだという認識が不足していたからです。
  2. 二度あることは三度あるということから、この件の関係者以外は気を取られることなく自分の仕事をしっかりと継続してください。
  3. この対策の問題点は二度あることは三度あるという視点に欠けていることです。
  4. 再び点検漏れがありました。大きな事故にはなりませんでしたが、二度あることは三度あるといいますので、重大な事故にならないよう特に注意して下さい。
このことわざは「油断をしないように。」という気持ちを表します。悲観的な使い方で「運命だからあきらめましょう。」という意味で使うのは誤りです。
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