【盗人に追い銭】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
盗人に追い銭

【読み方】
ぬすびとにおいせん
「盗人」は「ぬすっと」とも読む。

【意味】
「追い銭」とは、支払った上に、さらに払う余分な金。盗人に物を盗まれた上に、銭を追加して与えること。損をした上に、さらに損をするたとえ。

【語源・由来】
盗人に物を盗まれた上に、さらに金銭をくれてやる意味から。

【類義語】
・泥棒に追い銭
・盗人に銀の鉈

【対義語】

【英語訳】
throwing good money after bad.

「盗人に追い銭」の使い方

健太
この前、僕のおじさんが、信用していた友達に会社を乗っ取られて、我が家は大変な騒ぎになったんだ。
ともこ
ええっ。それは大変だったわね。おじさんは、今、大丈夫なの?
健太
それが、盗人に追い銭という言葉のように、奥さんまで奪われて、もう、意気消沈しちゃって目も当てられない状態なんだ。
ともこ
・・・それはひどすぎる話で、言葉にできないわね。

「盗人に追い銭」の例文

  1. 税金を私的なことに使って問題になったため、知事を辞職することになったのに、退職金をまた税金で支払うなんて盗人に追い銭という言葉そのものじゃないか。
  2. 競馬で大失敗をしたので、ポケットに残っていたお昼御飯用のお金で損失を取り戻そうとしたが、盗人に追い銭の言葉のように、ご飯すら買えなくなった。
  3. 贅沢の限りを尽くして、僕にお金が無くなったのをみて、彼女が勝手に家を出て行ったのに、慰謝料まで払わされるなんて、まさに盗人に追い銭だ。
  4. 振り込め詐欺にあって、困って落ち込んでいたら、他の被害者から電話があり「一緒に裁判で訴えよう。そのために弁護士料金10万円を支払ってくれ」と言われ、振り込んだが、盗人に追い銭、これも詐欺だった。
  5. 大手の航空会社が倒産の危機に際した時に、国が税金でこの会社を救済することが決定し、我々国民はニュースでそれを知り、盗人に追い銭だと憤慨した。
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