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【ぽつぽつ三年波八年】の意味と使い方や例文(類義語)

ぽつぽつ三年波八年

【ことわざ】
ぽつぽつ三年波八年

【読み方】
ぽつぽつさんねんなみはちねん

【意味】
日本画ではぽつぽつした苔が描けるようになるにも三年の修業が必要で、波だと八年もかかるということ。日本画の難しさを言った言葉。

【類義語】
・櫂は三年櫓は三月
・首振り三年ころ八年
・櫓三年に棹八年

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「ぽつぽつ三年波八年」の使い方

健太
ともこちゃんは絵がうまいね。さすが、幼稚園の頃から絵を習っているだけあるよね。
ともこ
健太くんも特徴をとらえた絵を描けていると思うわ。
健太
僕もともこちゃんのような絵を描きたいな。
ともこ
ぽつぽつ三年波八年、上達までには長い年月がかかるわよ。それでもがんばるなら、一緒に絵を学びましょうよ。

「ぽつぽつ三年波八年」の例文

  1. ぽつぽつ三年波八年、芸を磨くには、人間の寿命は短すぎます。
  2. 早く高座にあがりたいのに、ぽつぽつ三年波八年、まだまだ修行の身であがらせてもらえません。
  3. ぽつぽつ三年波八年、一人前になるまでに長い年月がかかるけれども、それでも僕はあきらめない。
  4. 夢をかなえるためならば、ぽつぽつ三年波八年、長い下積み時代が続いても、あきらめず努力します。
  5. ぽつぽつ三年波八年、奥義を習得するまでは、どれだけかかろうともくじけずに努力し続けます。




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