【仏作って魂入れず】の意味と使い方の例文(類義語・対義語・英語訳)

【ことわざ】
仏作って魂入れず

【読み方】
ほとけつくってたましいいれず

【意味】
せっかく作ったのに、重要なものが欠けているというたとえ。

【語源・由来】
仏像を作っても、魂を入れなければ、ただの石や木と同じで、仏像としての役目を果たさないことから。

【類義語】
・画竜点睛を欠く(がりょうてんせいをかく)
・九仞の功を一簣に虧く(きゅうじんのこうをいっきにかく)

【対義語】

【英語訳】
Ploughing the field and forgetting the seeds.

「仏作って魂入れず」の使い方

健太
新しいサッカーチームを作るために、メンバーをたくさん集めたんだ。
ともこ
チーム作りが順調に進んでいて、よかったわ。
健太
それが、メンバーは集まったのに、一番重要な監督が決まっていないんだ。
ともこ
それは大変ね。このままじゃ、仏作って魂入れずね。

「仏作って魂入れず」の例文

  1. この小説は、ストーリーの構成が今までにないほど斬新で、とても自信があるのに、まだタイトルが決まらない。これでは、仏作って魂入れずだ。
  2. 次のコンクールに出品する予定の絵は、完成間近になったけれど、最後に目を描きいれることがまだできない。仏作って魂入れずだ。
  3. 新しい脚本が完成して、さっそく舞台の練習に入ろうと思ったが、仏作って魂入れず。肝心の主人公がまだ決まっていない。
  4. 次のシーズンに向けて、力のある選手が続々と移籍を決めてくれた。しかし、仏作って魂入れずで監督がまだ決まっていない。
  5. せっかく作った作品だけど、なにかが足りない。このままじゃ、仏作って魂入れずだ。

まとめ

なにかを作ったり、物事の準備をしたりしていて、完成したと思ったのに、なにか重要なことが抜け落ちてしまっていることがあるのではないでしょうか。
仏作って魂入れずということにならないように、心がけたいものですね。

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