【慣用句】
労を惜しまない
【読み方】
ろうをおしまない
【意味】
努力を苦にせず、一生懸命に取り組むこと。
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「労を惜しまない」の使い方
健太くん。お願いがあるんだけど、このダンボールを理科室に運んでくれるかしら?
日ごろからお世話になっているともこちゃんのためならば、労を惜しまないよ。
本当に?じゃあ、このダンボールがあと十個あるから、全部理科室に運んでちょうだい。
ええっ。ダンボールが、全部で十個もあるの?それは大変そうだなあ。
「労を惜しまない」の例文
- 得点力はあまり高くないもののチームのために労を惜しまない献身的なプレーが売りの選手です。
- 遠慮なく命じて下されば、私にできることなら、なんだって労を惜しまないつもりです。
- 皆に愛されているともこちゃんのためなら、だれも労を惜しまないでしょう。
- 労を惜しまないで介護をしてくれている娘に、感謝の気持ちで頭が上がらないです。
- 私たちは、学生時代、楽しむこと、楽しませることに関しては、誰もが労を惜しまなかったのです。
- お日様のにおいがする布団が大好きなので、天気のいい日には、布団を干す労を惜しまない。