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【路頭に迷う】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
路頭に迷う

【読み方】
ろとうにまよう

【意味】
住む家や生活の手段を失って、困り果てる。

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「路頭に迷う」の使い方

健太
昨日、ドラマで主人公が路頭に迷うシーンがあったから、父さんが会社をクビになったらどうなるんだろうって考えていたんだ。
ともこ
そうなったら、健太くんのお母さんは主婦だから、そんなに稼いでいないだろうし、路頭に迷うことになるでしょうね。
健太
そうしたら、僕は新聞配達をして家計を助けないといけない。空手もやめないといけない。うわあ。どうすればいいんだ。
ともこ
健太くん。ちょっと落ち着いて。悪い方に想像し過ぎよ。

「路頭に迷う」の例文

  1. 自分の判断ミスのせいで、彼らを路頭に迷わせる結果をまねいてしまったのだった。
  2. 君の判断一つで、何千人という社員とその家族が路頭に迷うことになることを分かって言っているのか。
  3. 妻子が路頭に迷うことになっても、僕は小説を書くことをやめられないと思うんだ。
  4. まさかなことが起こっても、家族が路頭に迷うことのないよう保険に入り、算段をつけておく。
  5. 父母を失ったことで、一家はたちまち路頭に迷ったのだった。