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【労に報いる】の意味と使い方や例文(慣用句) 

【慣用句】
労に報いる

【読み方】
ろうにむくいる

【意味】
他人からしてもらった物事に対して、それに見合うようなお返しをする。

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「労に報いる」の使い方

健太
ともこちゃんは、いつもあそこのおばあちゃんのゴミ捨てをしてあげているんだってね。
ともこ
そうなの。以前、足を引きずっていて、ゴミ捨てが大変そうだったのを見てから、毎回手伝うことにしているの。
健太
おばあちゃんが、ともこちゃんの労に報いたいんだけど、何をしてあげたらいいんだろうって悩んでいたんだ。
ともこ
あら。そんなのいいのに。おばあちゃんが笑顔でいてくれたらそれでいいのよ。

「労に報いる」の例文

  1. 一年頑張ってくれた社員の労に報いるために、毎年レストランを貸し切って、おいしい料理を食べてもらうことにしています。
  2. 努力した生徒の労に報いるために、表彰状を渡してほめることにしているんです。
  3. 毎日使うものなので、日ごろの労に報いて、週末は、ランドセルをピカピカに拭くように心がけています。
  4. 十年勤務した労に報いて、臨時ボーナスが出ました。
  5. 遅くまで残って仕事をしてくれた君たちの労に報いて、このお菓子をあげましょう。