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【大事を取る】の意味と使い方や例文(慣用句)

【慣用句】
大事を取る

【読み方】
だいじをとる

【意味】
無理をせずに慎重に行動する。

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「大事を取る」の使い方

ともこ
国語の先生が、急に学校を辞めることになったそうよ。
健太
ええっ。なんで?あの先生の授業が好きだったのに・・・。
ともこ
そうよね。私もあの先生の授業が好きだったわ。先生のお腹に赤ちゃんがいるんだけど、流産しそうになったから、大事を取って学校を辞めることにしたんですって。
健太
それは仕方が無いよね。先生にはゆっくり休んでもらって、元気な赤ちゃんを産んでほしいね。

「大事を取る」の例文

  1. 自分では、大したことはないと思ったのだが、家族が心配したので大事を取って検査入院することにした。
  2. 風邪をひいて学校をしばらく休んでいたが、まだ体がだるいので、大事を取ってもう一日休むことにした。
  3. インフルエンザかもしれないので、大事を取って休みますと会社に電話をした。
  4. 王様が発熱のため、大事を取って、しばらく公務を休み、大臣に代行させることにした。
  5. 父は医者嫌いなのだが、症状が症状だっただけに、今回は大事を取って、医者に診てもらうようにと家族全員で説得した。